今夜のニュースで、つくば市にコロナウイルス軽症患者を収容する施設をつくると耳にしました。
てっきり旧西武跡地と思いましたが違いました(@_@;)
発表したのは県や市ではなく、日本財団でした。
笹川会長は、軽症患者収容のため、船の科学館(1,200床)旧つくば研究所跡地(9,000床)に大型テントを貼り用意すると発表しました(^^♪
これは非常に英断だと思います。ネットニュースより
日本財団の笹川陽平会長は今回の決定について、
「今回のコロナの問題はもはや国難だと理解しています。こういう中で、政府や行政が努力することは当然ですが、それだけではこの国難を乗り切るのは難しいのではないかと思います。
緊急時というのはスピードが第一番です。今回の議論にかかったのは2日です」
笹川会長は「軽症者の方々が過ごされる場所の確保は喫緊の課題」と認識し、その整備を進めていく構えだ。
計画では、まず「船の科学館」の敷地内、および隣接している日本財団のパラアリーナに、耐用年数10年程度の強度を持つテントを順次設営。約1200人の患者を収容可能なスペースを4月末までに稼働できるよう準備を進めている。
これに加えて、茨城県つくば市にあるつくば研究所跡地にも約9000人を収容できるスペースを確保。7月末までに稼働できるよう準備する予定ですでに動き出しているという。
この施設を使わないことがベストとしているらしいですが準備するらしいです。
笹川会長は、
「今回の施設で使用される、施設費用や場合によっては医師や看護師への給与、それから多くの方への食事など、あらゆる必要とされる経費については、日本財団が全額負担致します」
ともしています。日本財団さすがです。
日本財団はボートレースの収益金をもとにさまざま支援されておりますが、最近ですと、熊本城の再建に30億を投じた事が記憶に新しいです。
つくば市はまだ陽性者が13名ほどですが、我がつくば市に患者さんがたくさん入ってくるかもですね。
陽性者と陰性者のすみわけが課題になりますね。
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