本日の市長の会見で、コロナウイルスの軽度の陽性患者の受け入れ先として、『ゆかりの森』等の宿泊施設を提供するとの発表を行いました・ω・

ネットニュースによりますと、
つくば市の五十嵐市長は、新型コロナウイルス感染拡大による医療崩壊を防ぐため、市の公共宿泊施設「ゆかりの森」等の公共施設をつくば市内の陽性患者の受け入れ施設として提供する準備を整えました。
医療崩壊を防ぐには、無症状や軽症の患者の病院以外の施設での早急な受け入れが不可欠となります。
全国の地域で即座に実施できる取り組みとして、自治体が保有する宿泊施設等の公共施設活用を「公共施設提供モデル」として、つくば市が先頭に立ち推進していきます。

ゆかりの森は宿泊棟のロッジが整備されたキャンプ場ですが、外出自粛に伴って一部閉鎖措置を始めています。
ゆかりの森のロッジにはロッジ内部の個室にベッドがあり、ロッジ毎のトイレと風呂も用意されています。
その他の施設についても、自治体が災害用に持っている段ボールベッドと布団を用意するだけで当座は十分の施設となりますので、ゆかりの森以外 の施設についても受け入れ候補地の選定を行っています。
見回りとケアに必要とな る看護師等のスタッフの配置や医療機関との連携についても準備を進めています。
としています。さすが五十嵐市長ですね。
全国に先駆け公共施設を受入先にするモデルケースになるでしょう(^^♪

先日の日本財団による、つくば市での9000床の施設設営発表に続き、今度はつくば市の発表です。
広大な土地、施設を提供し、アクセスの利便性を生かし、日本の医療崩壊への対策に利用いただきたいものです。
茨城は県は慎重な動きが多い様ですが、つくば市など市長が積極的に動いてくれまして、頼もしいです。
市長は子育て世代でもありますし、私たち市民の目線に立つ良い市長とつくづく思いました(*^^*)
近隣住民への感染対策をしっかりやってもらいたいものですね(^^)
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