研究学園駅より南側にずっと進み、ニトリを超えましたところの、大境交差点近くに安福寺という立派な門の安福寺というお寺があります。エキスポ大通りをあるいていると見えまして、毎回気になっていたので訪れました。安福寺は鎌倉中期に創建され、一度は焼失しましたが、再建されまして、大師進行の中心として栄えた寺との事です。正式名称は金剛山無量寿院安福寺というそうです。(字が間違っていたらすみません。)
奈良にあります真言宗豊山派総本山長谷寺の末寺になるそうで、弘法大師からの法流をくんでいます。境内は隣接の墓地を含め総面積12,780平米に及びます。
お堅い話になりましたが、とにかく歴史があり、ご利益も期待できそうな雰囲気のあるお寺さんになります^^;
駐車場に車を止め、寺に向かいますと、まず立派な門があります。


大仁王門は、昭和59年、いまから約35年前に建てられたそうです。門の彫り物も立派で、お寺好きの方には魅力的な場所になります。仁王様の間を抜けますと、いよいよ境内になります。まず目に入ったのが、とげぬき地蔵さま、ぼけ封じぼっくり観音さまになります。なでなで。


次にひぶせ大師、えびす(なぜ呼び捨て?)弁財天様、ほかにも布袋さまなどがあります。昔からいろいろなお悩みを防ぐため、こういうところに信仰に訪れたのですね。


そしていよいよ本堂にお参りです。初詣は済ませておりますが、こちらにもお願い事をお願いします。


お参り、散策を済ませ、車に戻ろうとしますと、なんと立派な鐘があるではないですか。もしかすると研究学園地域に正月など鳴り響いているのはこの鐘かもしれませんね。

安福寺さんの動画がYouTubeであったので添付いたします。50分ほどあります。早送りせずに全部見れた人尊敬します(*_*)聞ける人はきっととらわれないでしょう。
最後に感想ですが、ここは神聖な空気流れる由緒あるお寺さんでした。つくば市の研究学園駅近くにこんな良いお寺があったとは知りませんでしたが、年に何度か訪れお参りをしたいと思いました。きっと良いパワーをくれるパワースポットだと思います。

みなさまも訪れてみてはいかがでしょうか。
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