筑波実験植物園といいますと
つくば市研究学園エリアよりつくば駅方面へ車で10分くらいのところにある大型施設です。
2020年も大人気イベント【きのこ展】が開催されております。
(11月3日まで)
筑波実験植物園
正式名称は『国立科学博物館 筑波実験植物園』という名前です。
場所はつくば市天久保四丁目1番地1
上野にあります『国立科学博物館』が有名ですが、その『国立科学博物館』の植物部門を専門に研究する施設となります。
一般にも教育施設として開放しております。
料金は一般 : 320円 高校生以下無料
休日にのんびり過ごせる施設で、かなりリーズナブル(^^♪
園内はかなり広く、なんと14ヘクタールあるそうです。
あまり実感わかないですね(#^^#)
今回大人気【きのこ展】があったので、休日に体験してきました。
【きのこ展】
入り口の混雑具合
植物園に着くと、なんと駐車場は満車(*^-^*)
失礼ながら普段ガラガラの施設なのですが、このイベントは大人気で、立体駐車場の3階まで埋まっておりました。
5分ほど待つと入れ替えで無事に車を停められるかな(^^♪
入り口では今年はコロナ対策もしっかりされ、検温、署名、アルコール消毒が必要でした。
検温を済ませた、入口の様子です。

家族連れが多く、入口は3家族くらいが並んでおりました。

料金(大人一人320円)を払いいざ入場。
園内はかなり広いため、入場すると分散されるためかなり外はガラガラ(^^♪

しっかし緑が多く開放的で気持ちいいですね。
晴れていると空の水色と緑が美しい(^^♪
園内はかなり広く、時間も夕方までですので
きのこ展に直行(^^)/
きのこ展会場「研究展示館」
実験植物園の「研究展示館」というところが会場のメインとなります。
会場まで入口から5分ほど歩くと到着

園内はさまざまな木々、コーヒー屋さん、ソーセージ屋さんなどの出店も出ておりますので、あっという間に到着です。
きのコン
会場につくと、きのコンという『きのこ愛』にあふれる人たちが応募した絵が飾られておりました。

子供が書いた絵からコンピューターグラフィックの絵まで見るのは楽しかった(^^♪
きのこは人気なのですね。
ちなみに表彰されていた作品です。

ユニークですね。
ちなみにうちの子供も事前に応募しましたが、今回入賞されませんでした。

ザンネーン‼でも貼られて嬉しかった‼
きのこ、カビの学び
次に、きのこやカビの仕組みを学べるエリアがありました。

ここはきのこ、かびの仕組みなどを学ぶことができ、レプリカやオイル漬けなどが展示されております。



しょうゆや味噌も、カビを利用して作られているんですね。

リアルな等身大のきのこレプリカです(^^♪







以上展示室でした。
「研究展示館」には、今は入場できないエリアもあり、魚たちものぞけました。

野生きのこ、栽培きのこの展示
次に「多目的温室」という施設です。
ここでは、実際の生きたきのこの栽培の様子が見れます(#^^#)




さまざまなキノコの栽培が見れましたが、どれもダイナミック。
栽培方法や湿度、気温なども学び、体験する事ができました。
普段スーパーにならぶきのこは、家族向けに食べやすく栽培された商品で、農家さんの努力や過程などいろいろ考えさせられました。
苦労して栽培しても単価が安いので農家さんも苦労しているんだろうな((+_+))
その他園内の様子
帰りに少し時間があまりましたので、園内を散策。
池にカモがいて癒されました。

この時期は紅葉もきれい。

新型コロナウイルスで今年は県外などへの外出を控えている方も多いと思います。
意外にもこんな近くに秋を感じられる施設があります。
きのこ展は11月3日までとなりますが、季節を感じる散策、リフレッシュにぜひ訪れてほしい施設のご紹介でした(*´ω`)
コメント