志村どうぶつ園でお馴染み。あのうり坊、サルなどで話題でした茨城・石岡市の『東筑波ユートピア』
新型コロナウイルスの影響で、4月中旬以降営業を休止していました。

経営難などを理由に5月7日から3密を避け、なんと再開を決めたそうです・
原口聡園長「自粛することで売り上げがない。人件費や餌で、月に200万~300万円くらいかかる」とのことです。

倒産寸前でしたこの動物園、志村どうぶつ園で取り上げられ、志村園長(志村けんさん)も訪れました。
あのうり坊の問題など、コンサルの力を借りて再建しておりました。
私も番組で取り上げられる前に行きましたが、かなり寂しかったのを覚えております。
番組で取り上げられてからも経営がギリギリなのかもしれませんね。
20種類200の動物がいるそうですが、感染防止策として、屋内施設は換気のため、窓を開けたままにする。
来場者には、マスクの着用を要請するそうです。
また、来場者が密集しやすい、猿まわしなどのイベントは取りやめる方針。
どうぶつ園はなんとしても残ってほしいです。
しかし茨城県は特定警戒区域。

ただ、県から補償はほぼない。
再開するか難しい問題で賛否両論と思います。
人が集まらないよう、良きバランスを保ち経営してほしいです。
志村けんさんも天国で応援しているでしょうね。

公式ホームページよりメッセージ
現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為の緊急事態宣言による茨城県からの営業自粛要請に基づき営業を自粛しておりますが、
5月7日以降は、 衛生管理の強化・スタッフの健康管理確認を徹底し、「3密」を回避して、お客様に安心してお過ごしいただける環境をご用意して営業を再開させていただきます。
また、営業は再開させていただきますが、今後も状況によって臨時休園をさせていただく場合もありますので、予めご了承ください。
営業再開につき下記の変更点があります。
・5月31日まで、EPARK等の前売りの電子チケット休止(急な臨時休園の可能性がある為、入園口でのチケット購入または年間パスポートのみ)
・5月31日まで、猿まわし公演の休止(密集、密接を防ぐため)
・当面の間、キャットピア内でのマスク着用(飛沫感染を防ぐため)
・定期的にキャットピア内を換気と消毒を行います。
・いのししのもぐもぐタイム休止(密集を防ぐため)

お客様におかれましては、ご理解とご了承の上ご来園ください。また、体調に不安のあるお客様また高齢のお客様は、新型コロナウィルス感染防止の観点から、来園をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
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